2023年6月の読書・Audibleのまとめ

読書

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2023年6月に読んだり聴いたりした本をまとめてみました。

私にとっての読書は「紙」の本だけでなく、Kindleなどの電子書籍、Audibleも含んでいます。
自分自身の読書の記録と振り返りを含めて、ここで紹介させて頂きたいと思います。

ぽんたごん
ぽんたごん

もし、興味がある本があれば、是非Audibleや書籍で手に取ってみて下さい。

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世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方

媒体:Audible

Twitterでフォローさせて頂いているオヤジ店長さんが、この本を紹介されていました。
この本を手に取ったのは、この時に興味を持ったのがきっかけです。

私は今まで自己分析や自己理解、というものをきちんとしてこなかったと思います。
Audibleは3周聴くことにしているのですが、この本については、1週目は聴くだけ、2週目は添付資料を見ながら、3週目はiPadで添付資料に書き込みをしながら聴きました。

それだけきちんと「自己理解をきちんとしたい」という欲求にかられ、かなりハマってしまいました。
したがって、この本にかじりつく時間が長かったため、なかなか次の本に進むことができませんでした。
この文章を書いている今でも、週末に少しずつ時間を割きながら、ワークを続けているのが現状です。

なぜ、自己理解をしたいのか?
50代に入り、これからの過ごし方や収入のこと、自分の素直な気持ち、得意なこと、苦手なことを洗い出すことで、自分がどこに向いたいのかを、きちんとしておきたかったのです。

この課題は緊急性はありませんが、とても重要な事だと感じています。
この先60代を迎えた時では既に遅いはず。

動かないと、なにも変わらないのです。
だけど、動けば良いというものではないですから、目的地と羅針盤は、きちんと持っておきたいと思っています。
この本は、そのための一助になるはずだと強く感じました。

iPadで添付資料に書き込みをしながら聴いていた時のことは別の記事にまとめましたので、合わせてご覧いただけると嬉しいです。

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僕たちは就職しなくてもいいのかもしれない

媒体:Kindle Unlimited

こちらもTwitterでフォローさせて頂いているさくらさんが、度々Tweetで写真を紹介されていたので、興味を持って、読んでみることにしました。
さくらさんはTweetで、ちょくちょく写真をつけて本を紹介してくれます。

読み終えての最初の気づきは、やはり私は長いこと、過去の「会社に就職する」という考えにどっぷり浸かっていたなあ、と実感した点でした。
私が社会人になった1990年代はバブル崩壊直後で、さらに団塊ジュニア世代ということもあり、世代人口も多かったことから、やはり就職することが目的化されていた感は否めません。

今は「働き方」の考え方が大きく変化している過渡期と感じます。
しかし、残念なことにまだまだ「働く」ことは、四半世紀を経た今であっても、会社に就職することのみが目的化、フォーカスされているとも感じます。

岡田斗司夫さんのこの著書の考え方は、少し偏りも感じましたが、頭の片隅に入れておいてもいいかも、とも思いました。
仕事を含めて、ワクワクするような生き方や考え方を、常に模索していきたいと感じられる内容でした。

その考え方についての詳細は、ぜひ本を読んで発見してみて下さい。
Kindle Unlimited、新書なのでサクッと読めると思います。

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黒石(ヘイシ) 新宿鮫12

媒体:Audible

私が大好きな新宿鮫シリーズです。
昨年11月発売の最新巻が半年程度でAudible化され、嬉しくて早速手に取りました。

小説に限らず、本の良さは主人公や筆者の疑似体験。
小説は私にとって、頭の中でドラマを再生させる感覚に近いと感じています。
本で想像力は少しだけ豊かになれるような気がします。

続きものなので、登場人物が過去からの流れで紐づいていきます。
すごく面白いのですが、1巻目から読み進めていくことを推奨したいです。
この巻も、その「流れ」や人物の繋がりが絶妙に絡んでいるので、伏線を頭に入れておくことで、その楽しさは増幅されるはずです。

シリーズを通して注目したいアイテムは「電話」。
確か、1巻目は公衆電話、それが携帯、スマホに変化し、この最新巻はLINEが登場します。
どれだけ時間が経ってるのだろう…と感じてしまいますが、そこは愛嬌、ということで。

あと、Audibleで新宿鮫シリーズをよく担当している祐仙勇さんのナレーションは素晴らしいです。
同じ声なのに、どうして登場人物を男女問わず、あれだけ変化をつけることができるのか…。
プロの仕事を感じます。

最後に

6月は3冊の本に出会いました。
そのうちの2冊はTwitterという「繋がり」から触れることができた本たちです。

最初に紹介した1冊にハマり、時間を取られたせいか、いつもよりも少なくなりました。
しかし、その分「濃い」読書ができたとも感じています。

ご縁があって、このように本が好きな方々とSNSで繋がることで色んな知見を取り入れることができるのは、今の時代ならでは、ですね。
とてもありがたいことだと思っています。

また、自己理解や働き方についても、よく考えたいと思ったのか、それが選んだ本に現れる形となったような気がします。
そのためにも、自分を知り、今をよく考えて知見を吸収し、目的を定めて行動することがとても大切だと感じる月でした。

私は主にkindlePaperwhiteとAudibleでの読書を楽しんでいます。
kindlePaperwhiteはスマホ読書と違い通知が来ないので、読書に集中できるだけでなく、目にも優しいと感じています。

スキマを見ては楽天マガジンのサービスを活用して、iPadで雑誌を眺めたりもしています。
月418円で1,000誌以上見ることができ、1冊程度の価格でペイできるので愛用しています。

また、Audibleは「耳活」として、家事などの作業に取り組みながら読書をするのに最適だと思っています。
耳活については別の記事でまとめていますので、よろしければ併せてご覧ください。

それではまた!

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