2022年12月の読書・Audibleのまとめ

読書

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2022年12月に聴いたり読んだりした本をまとめてみました。

私にとっての読書は「紙」の本だけでなく、kindleなどの電子書籍、Audibleも含んでいます。
自分自身の読書の記録と振り返りを含めて、ここで紹介させて頂きたいと思います。

ぽんたごん
ぽんたごん

もし、興味がある本があれば、是非Audbleや書籍で手に取ってみてください。

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夢をかなえるゾウ4 ガネーシャと死神

媒体:kindleUnlimited

夢をかなえるゾウシリーズは一通り読んだつもりでいましたが、「3」と「4」は手つかずで実は初読でした。
この「4」は、私たちが避けることのできない「死」について、色々と考えさせられる内容となっています。

夢をかなえるゾウ3は、先月の読書で触れていますので、よろしければ併せてご覧ください。

余命3か月と宣言された主人公。
妻と幼い子供がいる環境で、残りの3か月をどう過ごし、何ができるのか?
そのことを一生懸命模索していきますが、結末は思わぬ方向へ。

私もまだまだ子供が成長過程にあります。
同様に、自分が同じような境遇になったらどうすべきなのか?
残された家族に対する経済的なこと、育児のこと、その他の自分自身の始末=終活のこと。

そういえば、以前ダイソーで買ったノートのことを思い出しました。
買った時はある程度書き続けていましたが、きちんと完成させていませんでした。

これです

このブログを書いている時点でも、手を付けていません。
すぐに手に取れる所に置いて、少しずつ書き加えていこうかと思いました。

何事もない平々凡々な日常が、やはり幸せなのかもしれません。
「今」という時間を大切に生きていくこと、その「今」の連続が「幸せ」の正体なのかもしれません。

夢をかなえるゾウシリーズは、全部で5つあり、これで全て読み終えました。
やはり良書なので、きっとまたふと手に取りたくなり、いつか全て読み返す日が来ることになると思います。

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スマホ人生戦略 お金・教養・フォロワー35の行動スキル

媒体:Audible

堀江さんの著書はかなり好きで、何だかんだで毎月触れています。
私がこの本を開いた時点で、堀江さんはPCを開かず、スマホ1つで仕事をしているらしいということを知りました。

常に機種は最新(おそらくiPhone)。
ツールとしての価値やスペックを考えた場合、価格での選択ではないそうです。
(とは言え、円安でかなり値上がりしたiPhone、ましてやProMaxのような最上位端末を買うと、給料手取り1か月分では済まない価格ですから、私のような庶民から見ると、なんとも言えません。)

確かにそこは納得できるところもあります。
スマホを仕事のメインツールとしている以上は、動作が遅い、ましてや固まるなどは問題外でしょう。

本書では、彼なりのスマホの使い方、使っているアプリ、また、それらを駆使した上での考え方が綴られています。
が、特別なアプリやテクニックとかはありませんでした。

便利なスマホやアプリ。
今の時代では、これらをどのように考えて扱うかが大切かと思います。

私たちも堀江さんも、1日は同じ24時間。
文明の利器であるスマホのこれからの扱い方について、私たちもよく考えて、今後に生かしていきたいものです。
この本には、そんなヒントが多く詰まっていると感じます。

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CHANCE チャンス

媒体:kindleUnlimited

kindleUnlimitedのおススメから、特に考えずに手に取ってみましたが、結構面白かったです。
内容は若き起業家の成功物語。

勿論フィクションなのですが、このような疑似体験から得られるものも多いと感じました。
自分とは違う、別の人生。

「成功物語」とか「師匠」とかの単語が出てくるので、正直当初は胡散臭い印象がありました。
しかし、よく考えてみれば、誰もがより良い人生を送りたいと考えているものであり、また、言い方は違えど人生を良い方向に導いてくれる人は、師匠とまではいかなくても、何人かは思い浮かべる人がいるのではないでしょうか?

主人公はサラリーマンが嫌で独立起業し、色々試してみたけどなかなか上手く行かない。
それでも、題名のように1つのチャンスを感じ取り、そして果敢に行動していく姿には見習うべきものがあります。

読後はやっぱり行動力って大切だと、改めて思い返しました。
知識を得てもそれをどう行動に移すか、また、どれだけ早く行動していくのか?

準備ができてから、という人は多いですが、準備っていつまで経っても終わりません。
それよりも、まずは動いてみて、そのなかで微調整なり軌道修正していく方が、経験を積み重ねながら前へ進むことができるので、こちらの方がメリットは大きいと思います。

ちなみに、この本は11月にkindlePaperwhiteを手に入れてから読み切った初の本です。
スマホのkindleアプリの読書よりも目に優しく感じますし、通知も入らず、集中もでき、なかなか良い感じです。

あなたはあなたが使っている言葉でできている

媒体:Audible

この本は思っていたよりも泥臭い言葉が並んでいます。
決して優しい言葉ではなく、それは読者を励まし、奮い立たせるためのものだと、著者もそのように語っています。

私自身がその中でも特に印象深く感じたのは、勝手に過度な期待をしないほうが良いという部分。
私達は勝手に他人などに期待し、叶わなかったら勝手に落胆する。

良い意味で期待をせずに嬉しいことが起これば、逆に喜びは増長する。
考え方ひとつだと、改めて思います。

少し本の内容とはズレますが、その「期待」というのは実に厄介なもので、その「高さ」が上がれば上がるほど、叶わなかった時の落差は大変大きいもの。
今まで生きてきて、人というのはこの「高さ」を、なぜか上げたくなるものだと感じます。

だから、この落差をどれだけ小さくできるか。
小さくすることで、喜びのベクトルを上げることができるのならば、そんな思考転換を心掛けたいと思ってしまいます。

話を戻して、この本も行動することの大切さを説いています。
良い一文がこの本のサマリーにあったので、引用したいと思います。

私のクライアントには、白馬の騎士の訪れをずっと待っている人がいるが、私はよくこう伝える。あなたが騎士なのだと。あなたの人生は、あなたの訪れを待っている。

Audible「あなたはあなたが使っている言葉でできている Unfu*k Yourself」サマリーより引用

半沢直樹 アルルカンと道化師

媒体:Audible

Audibleでは月1でエンタメも楽しむようにしています。
先月まで新宿鮫シリーズを楽しんでいましたが、全て聴き終えてしまったため、次は何にしようか迷っていました。

渡りに船で、この半沢直樹は未読でしたので、迷わずにチョイス。
位置づけとしてはシリーズ0、第1作目「オレたちバブル入行組」以前の半沢直樹が描かれています。

ドラマの印象も強いせいか、聴き進めていくと同時に、どうしても登場人物やテーマ曲が勝手に脳内再生されていきます。
あの人物は、あの俳優が演じていたっけ…ということを思い浮かべてしまいますが、これもまた一興でしょう。

やはり期待を裏切らない「倍返し」が炸裂。
年内のAudibleを聴き納めにふさわしい本となりました。
本当に楽しい1冊です。

半沢直樹はシリーズものですので、既にドラマを見た方も多いとは思いますが、まだ書籍で触れていない方はテキストでなぞってみてはいかがでしょうか?

最後に

2022年12月は5冊の本に触れました。
先月は「常識を疑う」ことについて書かれた本が中心でしたが、振り返るとこの月は「行動力」が中心になったように感じます。

本や記事のようなテキストを読んだり、音声や動画メディアから、良い文章やメソッドに出会っても、それっきりになってしまうことが多いのではないでしょうか?
その中身を1つでもマネをしてみたいと思ったら、即座に行動してみることは、とても大事なのではないかと思います。

私自身も最近は「良い」と感じたことは、すぐに実践することを心掛けるようになりました。
行動することで、思い描いた生活により近いものになって行くはずです。

先ほども触れましたが、私は主にkindlePaperwhiteとAudibleでの読書を楽しんでいます。
繰返しになりますが、kindlePaperwhiteはスマホ読書と違い通知が来ないので、読書に集中できるだけでなく、目にも優しいと感じています。

また、Audibleは「耳活」として、家事などの作業に取り組みながら読書をするのに最適だと思っています。
耳活については別の記事でまとめていますので、よろしければ併せてご覧ください。

この記事が誰かの役に立てたなら嬉しいです。
それではまた!

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