2022年8月の読書・Audibleのまとめ

読書
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2022年8月に聴いたり読んだ本をまとめてみました。

私にとっての読書は「紙」の本だけでなく、kindleなどの電子書籍、Audibleも含んでいます。
自分自身の読書の記録と振り返りを含めて、ここで紹介させて頂きたいと思います。

もし、興味がある本があれば、是非Audbleや書籍で手に取ってみてください。

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スタンフォード式 最高の睡眠

媒体:Audible

睡眠時間の確保や質の確保を課題にされる人は多いと思います。
私もその中のひとりで、やはり睡眠について課題を感じ、興味を持っていました。
著者もそこは理解していて、実際に睡眠時間や質について悩みがあるからこそ、この本を手に取っているのでしょうと語りかけてきます。

「スタンフォード式」というワードが入っていたので当初は外国人が著者なのかと思っていましたが、実際は西野さんという日本人で、スタンフォードで睡眠医学の先生をされている方。
マットレスのエアウィーヴの開発研究にも携わった人です。
文章は日本の方の著作なので、翻訳によく出てくる独特の言い回しなどはなく、スラスラ入ってきます。

よくTwitterを眺めていると「6~7時間がベスト」など、睡眠時間の理想についての呟きも多く見られますが、実際には厳しいのが現実。
また、Twitterでは殆どが個人の見解で医学的なエビデンスがある訳でもなく、説得力に欠けるものも多いです。

実際に頁を進めていくと、具体的なエビデンスを基に理論が展開されて行きます。
実はこの本を手に取ってから、入眠時間と睡眠時間を意識的に決めることにしました。

今までの私はその辺が大変曖昧で、寝不足だと感じることも多くありました。
今も試行錯誤していますが、この本を読んでから「寝る時間を決める」「睡眠時間を決める」を実践しています。
これは、今後の自身の健康を意識しての取り組みです。

寝る時間のアラートや睡眠時間の計測はスマートウォッチで実現できますが、図らずともAppleWatchを丁度買った時期と重なり、タイムリーな内容でもありました。
加えて蛇足で本にはない内容ですが、「アイマスクをつける」「常夜灯を点けない」ということも、同時進行で試しています。

試し始めて約1か月、極めて個人的な感想ですが、若干質が改善したような感じがします。
今使っているアイマスクは本に紹介されている、という訳ではなく、あるYouTubeで紹介されていたものです。
おおよそ1年使っていますが、組み合わせて使ってみると個人的には良い感触を得ています。

いずれにせよ本の内容と自分の体験をミックスさせ、自分のベストを手探りで色々と試してみようと思います。
非常に良い本だと感じました。
ぜひ、オススメしたい1冊です。

こちらがそのアイマスクです。
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不条理な会社人生から自由になる方法 働き方2.0vs4.0

媒体:Audible

橘玲さんの著書は働き方やお金の事など、自分の興味のある分野に重なるテーマが多いです。
この本はAudibleアプリでオススメされたものの1つで、橘さんの著作ということもあり、手に取ることにしてみました。

今までの働き方を起点とし、時代の変遷と共に将来の働き方がどのように変わっていくのか?
少々ジャーナリズムに近い視点で、著者の考え方を述べられています。

年功序列が崩壊し、定年制度も今後近いうちに65歳になるでしょう。
実は定年制度は1997年までは法律上では55歳は適法でした。
それから約四半世紀が経過しましたが、ツールとしてのPCなどのハードウェアの進化や週休2日制の定着こそあったものの、企業によっては働き方の根っこは、昭和から平成初期の頃と変わっていないような感じがします。

また、高齢化も大きな問題となってきます。
平均寿命が上がることにより、定年後は穏やかな老後ということにはならず、どのように長期にわたり生活の糧を年金以外に得ていくかということも、個々の大きな課題になっていくでしょう。

私自身1996年に社会人となり、その変遷を身を持って体験してきた1人です。
私達の世代の残りの企業人余生もそうですが、これから活躍のピークを迎える20〜40代にとっては、AIなどの導入により、更に根本から働き方が大きく変化することを特に自覚すべきだし、自ら変化もしていくべきだと考えています。

もしかしたら、その辺りを見通して著者はこの本の題名をつけたのかもしれません。
自らの実績を上げながら常に市場価値を見つめ、1つ企業の器に留まらない、個の力を高めていく働き方を求められていくのではないかと思います。

今後の働き方として、著者の考え方を1つの解として捉え、自分なりの働き方を考えてみるのがよいと感じました。
そんな1冊です。

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風化水脈 新宿鮫8

媒体:Audible

新宿鮫シリーズは大沢在昌さんの小説で、こちらはそのシリーズ8冊目になります。
新宿署の生活安全課に勤務する、訳あって出世コースを外れてしまったキャリア警察官である鮫島。
事件だけに留まらず、警察組織の様々な思惑、彼の周囲の敵・味方となる人達を描いた物語です。

本の表紙の写真が気になり、調べてみたら、かつて西新宿にあった淀川浄水場でした。
現在その跡地には超高層ビル群が林立しており、かつてそこに、表紙のような広大な浄水場があったとは今を生きる人達にとっては想像もつかないでしょう。
そういえば新宿西口に本店を構える家電量販店も「ヨドバシカメラ」という名前でしたね。

このシリーズ8冊目は、現代と戦後の新宿の変遷が舞台となっており、新宿の歴史を辿る楽しみ方もできる1冊にもなっています。
新宿署はかつて「淀橋署」であったこと、西新宿という地名は存在せず、十二社(じゅうにそう)とかつて呼ばれた地区、角筈(つのはず)という西新宿~歌舞伎町にかけて存在した地名、元々歌舞伎町という町名は存在しなかった、など郷土史のような解説も散りばめられています。

十二社(じゅうにそう)は今も新宿中央公園近くの交差点名になっており、私もかつて仕事で近辺を訪れたことがあった事から、その名前に聞き覚えがありました。
この近辺はかつて花街だったことが物語に描かれていますが、その痕跡も今となっては一部の方々の記憶に残るのみでしょう。

物語自体は鮫島自らが逮捕した暴力団員が出所し、再び新宿で再会する所から始まります。
鮫島自身が現在追っている事件、中国系犯罪組織、そしてその暴力団員と内縁の妻、彼女の母親、かつての淀橋署警察官…浄水場のあった過去から現代にかけ、時系列で様々な人達の行動や事件、心理が複雑に絡み合い、グイグイと引き込まれる内容となっております。

物語は1冊で完結する内容ですが、やはり続きものですので1冊目から始めるのをおススメします。
少し古い内容ですが、内容は決して褪せていません。

最後に

8月は3冊のAudibleの「耳活」のみに留まりました。
紙の読書(kindleを含む)については会社からの帰宅、もしくは電車移動の時間をその時間に充てると決めているのですが、残念ながら流行病に罹患してしまい、10日間の自宅療養を余儀なくされてしまいました。

それまでに読みかけていた本もあり、外出解禁後に再度頁をめくってはみたものの、どうしても乗りきれず、積読対象となってしまいました。
再度、自らが欲するようになったら改めて頁をめくりたいと思います。

改めて思うのですが、やはり本は自らが選ぶことができる「先生」ですね。
今度はどんな先生に会えるのかが楽しみです。

私は「耳活」でAudibleでの読書をよく楽しんでいます。耳活については別の記事でまとめていますので、よろしければ併せてご覧ください。

この記事が誰かの役に立てたなら嬉しいです。
それではまた!

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