2022年3月の読書・Audibleのまとめ

読書

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2022年3月に触れた本についてのまとめです。
私にとっての読書は「紙」の本だけでなく、kindleなどの電子書籍、Audibleも含んでいます。
自分自身の読書の記録と振り返りを含めて、ここで紹介させて頂きたいと思います。

ぽんたごん
ぽんたごん

肩の力を抜いて読んで頂き、興味が出たり、発見に結びついてもらえれば嬉しいです。

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貯金すらまともにできていませんが この先ずっとお金に困らない方法を教えてください!

媒体:書籍
2021年9月に著者である大河内薫さんのTwitterプレゼント企画に応募し、当選した本です。
お金、特に初めて投資などのお金について学びたい人向け、内容はマンガなので頭に入り易いです。
私は著者の大河内薫さんのVoicyやYouTubeもよく拝聴しますが、その中で大河内さんがリビングにこの本を置けば家族が勝手に読み始める、というエピソードを紹介されていました。
「お金の教育を義務教育化させたい」という著者の熱い思いも伝わります。家庭で子供にお金のことを教えたいけど難しい…とは感じていますが、子供達が自然に興味を持って手に取って読んでくらたら嬉しいかな、と感じています。

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世界の「頭のいい人」がやっていることを1冊にまとめてみた

媒体:Audible
脳科学者である著者と交流があった世界中の「頭のいい人」達の習慣を、彼女の視点でまとめてくれています。
著書の中で特に刺さったエピソードが2つ。
「覚えることを定着させるには、良く寝る・すぐ寝るが効果的」
睡眠不足は結果として覚える事を妨げ、パフォーマンスを低下させ、良いことは1つもない。
「本から何でも吸収する。本は先生だと考えれば、先生は選び放題」
家族の都合でエリート校を去らざるをえなかった著者の友人が、その学校の先生にかけられた言葉。
他にも良い習慣やエピソードが多数紹介されています。
YouTubeには著者の中野さんの音声配信されたものがありますので、興味が出たら合わせて聴いてみるのも良いかもしれません。

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屍蘭 新宿鮫3

媒体:Audible
大沢在昌氏の人気小説「新宿鮫」シリーズのパート3。
主人公は所轄の反社担当の警察官、シリーズを通して相対するのはほぼ暴力団ですが、こちらの作品は市井にいる人達の、ちょっと怖い犯罪を取り上げおり、珍しいと言われています。
Audibleで聴くと朗読であってもセリフが多いため、臨場感溢れるラジオドラマのような感覚になります。
蛇足ですが「ロケットおっ●い」の語源は、この新宿鮫シリーズががルーツだとか。確かに、主人公は自分の彼女の乳房をこのように表現する一節があります。
また、映像化も多くされており、舘ひろしさんが演じているものが有名。故・原田芳雄さんと共演しているDVDは既にプレミアム価格となっているようです。

嫌なことから全部抜け出せる 凡人くんの人生革命

媒体:kindleUnlimited
ブログ界では有名なヒトデさんの本。
ブログのこと以外でも、Twitterの運用やお金のことなど、内容はブロガーでなくても有益なものと感じます。
著者が取り組んでいる習慣を自分のそれと比較し、良いものは取り入れてみたい。そんな読後感を持った本です。
ヒトデさんもYouTubeチャンネルをやっています。
コンビを組まれているせいやさんも含め、ブログをテーマにしていない話題も多くあります。ブロガーでない人が見ても面白いチャンネルだと思います。

不合理だからうまくいく

媒体:Audible
行動経済学のの分野では著名なダン・アリエリー先生の2冊目の著書。
もちろん1冊目もあり、これはその続編。
なるべく易しく翻訳している訳者の意図は感じるのですが、なかなか頭に入ってこず。
紙媒体、書籍のほうが頭に入ってくる印象です。外国人特有の、回りくどい言い方が多いためかもしれません。
著者の疑問から発せられる行動経済学の色々な実験を通して、人々の不可解な行動を実証していく様子は面白くもあり。クスッとさせられる場面も多いです。
※この本はAudibleでは有料のコンテンツとなります。読み放題の対象ではありませんので、ご注意ください。
ダン・アリエリー先生の1冊目の著書はこちら↓

最後に

2022年3月は5冊の本に触れました。
読んだり聴いたりした後は必ずTweetしているのですが、タイムランに埋もれてしまい、なかなか振り返りにくいと感じていました。
なので、今月よりこのブログを読んで頂いた方へのシェアも兼ねて、このブログの一端に記載しておこうと試みました。
中野さんの著書風に言えば、来月は何冊の「本という先生」に出会えるのか、楽しみです。

私は「耳活」でAudibleでの読書をよく楽しんでいます。耳活については別の記事でまとめていますので、よろしければ併せてご覧ください。

この記事が誰かのお役に立てれば嬉しいです。それではまた!

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