2022年6月の読書・Audibleのまとめ

読書

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2022年6月に聴いたり読んだ本をまとめてみました。

私にとっての読書は「紙」の本だけでなく、kindleなどの電子書籍、Audibleも含んでいます。
自分自身の読書の記録と振り返りを含めて、ここで紹介させて頂きたいと思います。

もし、興味がある本があれば、是非Audbleや書籍で手に取ってみてください。

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GIVE & TAKE「与える人」こそ成功する時代

媒体:Audible

訳者が冒頭で、これは「情けは人の為ならず」について書かれていた本と述べているのが気になっていました。
日本では上記のような諺がありますが、洋の東西を問わず、親切にすることは何かしら自分に返ってくるものだと改めて感じた次第です。

本書は「ギバー(自己犠牲で与える人)」「テイカー(自分の利益を優先する人)」「マッチャー(損得勘定で判断する人)」の3つのタイプに分類し、それぞれのカテゴリーについて、実在する人物の事例を当てはめながら解説を重ねていきます。
結局はギバーの素晴らしさを説いているのですが、いざ自分はギバーですか?と問われると、なかなかそうではない自分がいることに気づきます。

少し話はズレるかもしれませんが、この本を読みながら私はある人を思い出していました。
小学校6年生の時に担任が交通事故で休職してしまい、その時2人の臨時教員の方がやってきました。
そのうちの1人の先生の言葉が印象深く心に引っ掛かっていて、いい歳のおっちゃんとなった今でも頭から離れません。

「お風呂の水をかき混ぜると、自分の手は元に戻ってくる。自分のしたことは良くも悪くも、結局は自分の所に戻ってくるんだよ。」

この言葉を聞いてから、自分のやったことは元に戻ってくるのだと、なぜか心に強く刻まれたのです。
しかし、歳を重ねるにつれ、色んな場面で、色んな事を刹那的に天秤にかけている自分に気づかせられました。
この本を読んだ時、この先生の「お風呂の水」の話も頭をよぎりました。

ちなみにこの先生は、1か月ほどしか学校にはいませんでした。
それでも強い印象を残してくれたこの先生、もしかしたら究極の「ギバー」だったのかもしれません。
今、何となくそんなことを感じながらこの文章を書いています。

「情けは他人の為だけではない、いずれ巡り巡って自分に恩恵が返ってくるのだから、誰にでも親切にせよ」という意味である。

Wikipediaより引用
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ハッタリの流儀 ソーシャル時代の新貨幣である「影響力」と「信用」を集める方法

媒体:Audible

以前読んだ堀江氏の著書「多動力」の続編となります。

人は何かをする際に怪我をしないように慎重になってしまいがちですが、やはり行動しないと何も変わらないと、この本を聴いて改めて気づかされます。

堀江氏の行動力と成長の根っこは、彼独自の風呂敷の敷き方。
彼の言う「ハッタリ」という風呂敷を積み重ね、それを裏付ける行動力でチャンスを掴み、スピード感のある成長を実現できたのかと思うと、全く持って尊敬に値します。
実際に本を手に取って欲しいのですが、そのハッタリの詳細を知ると、本当に凄いなと感じざるを得ませんでした。

いざ本を手に取ると、やはり堀江氏のマインドには学びが多いです。
全てをマネできるわけではありませんが、彼の走り方は自分でも取り入れていきたいものの1つです。

「ハッタリの流儀」「多動力」共にkindleUnlimited、Audible共に読み放題・聴き放題対象であるのは嬉しいところ。
コンテンツも比較的短いので、サクッと読んだり聴いたりできるのも良い点かなと思います。

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氷舞 新宿鮫6

媒体:Audible

月1で聴いている新宿鮫シリーズも6巻目。
今ではすっかり週末の家事タイムの友になっています。

これを聴いていた週末は友人とゴルフ。
往復路のロングドライブで一気に聴き終えました。
長い運転中はずっとビジネス書では正直飽きてしまうので、Audibleはエンタメ系が向いている感じがします。

最近はラジオのコンテンツも、毎週聴いているものでもあれば別ですが、いざ聴いてみても・・・となってしまうことが多いです。
Audibleは元々本ですから、このようなハンズフリーでいたい環境にはうってつけ。
小説系はストーリーに沿って、ナレーターの抑揚も感情が入ってきますので、聴いていてとても面白い。
ドライブの友としては、やはりオススメであります。

最後に付け加えますが、本の内容は勿論良かったです。
興味があれば、初巻の「新宿鮫」から読み進めていくことが良いと思います。

最後に

6月の読書は3冊に留まりました。
読書、といっても書籍で読了したものは1冊もない状態。全てAudibleで終わりました。
最初の「GIVE & TAKE」は比較的長めのコンテンツであり、聴き終えるのに時間を要したのも理由のひとつです。

更に言うと、少し雑誌を読み込んでいた、というのもあります。
この頃、丁度欲しいと思っているものがいくつかあって、モノ系の雑誌をいくつか手に取って予習をしていました。

6月に目を皿にして読んでいた雑誌はこちら。
MONOQLOは編集部で実証している信頼性もあり、ベストバイとして推しているものを実際に買ってみても、私としてはほぼ外すことのない「信頼の1冊」です(笑)。
何かが欲しいと感じたらネット比較も良いですが、体系的に編集されている雑誌から情報を得るのもよいと感じます。

kindleUnlimitedで読めます。
ちなみに私はiPadにダウンロードして読んでいます。
よろしければ是非手に取ってみてください。

以上のように、私は「耳活」でAudibleでの読書をよく楽しんでいます。
耳活については別の記事でまとめていますので、よろしければ併せてご覧ください。

この記事が誰かの役に立てたなら嬉しいです。
それではまた!

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