子供の自転車、ハンドルとサドルの高さ調整をしたいけど、どこをいじればいいいの?
同じように分からない親御さん、結構いらっしゃるかと思います。
実際に最初私も分かりませんでした!
たまたま子供から「低くなったので上げてほしい」とのリクエストがあり、週末に調整する機会があったので、ブログで方法をシェアしたいと思いました。
ハンドルとサドルの高さを調整するだけで、子供の乗りやすさは飛躍的に向上しますので、彼らのQOL向上は間違いなし(!?)です。成長と共に小まめに調整してあげると良いと思います。
ハンドルの高さ調整
上記のような構造の自転車の場合、ハンドル中央の6角形のナットのようなものを緩めれば、簡単にハンドルを上下させることができました。(この「ナットのようなもの」の正式な名称は分かりません…)
我が家は2人分の子供用自転車があり、メーカーも違いますが、ハンドルの構造は一緒でした。
同じ構造の自転車であれば、同じ方法を取っていただければと思います。
こんな感じでレンチを使えばOKです。
サドルの高さ調整
サドルも同じ考え方で、位置さえ掴めばハンドルとやり方は同じです。
これもレンチを使って緩めてあげれば上下します。
ハンドルと同様にこのようにレンチで緩め、調整ができたら締めてあげればOKです!
使った道具
我が家のレンチは「Longruner 48 in 1万能レンチ ソケットレンチ スプラインソケット 360度回転」というものをAmazonで買って使っております。
両サイド4つのレンチが付いているので、自転車の6角ナットの大きさが違う場合にも、ほぼこれ1本で対応できるのではないでしょうか?
我が家も2台とも実はナットの大きさが違っていましたが、この1本で解決しております。
今回の用途以外にも、ちょっとした作業で便利に使えそうな気がします。
片方のソケットの大きさはそれぞれ14/16/17/19mmになっているようです。
もう片方は8/10/11/13mmになっています。
個人的には使いやすくて便利だと感じています!
最後に
いかがだったでしょうか?
注意点としては自転車によって構造が違う場合があり、調べてみた限りではハンドルは締め付けるナット類自体がいくつかあるようです。
事前に確認して、適切な道具を使うか、場合によっては自転車販売店へ持ち込まれた方が良いと思います。
こちらの作業は自己責任になりますので、その点も注意してください。
子供達の喜ぶ顔が見れますように。
この記事が誰かの役に立てれば嬉しいです。それではまた!
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