運動や家事の時間に音楽や音声コンテンツを楽しみたい!
耳を塞ぐイヤホンは外音取り込み機能があっても、周囲の音が聞きずらいこともあるし、長時間聴き続けるのも耳に直接負担がかかるよね。
もうちょっと良いイヤホンはないものだろうか…。
そんな悩みを解決してくれるのが、骨伝導イヤホンです。
今回、私はShokzのOpenRun Proを実際に購入し、仕事や家事など様々なシーンで試してみました。
その結果、OpenRun Proは耳活や仕事に最適なイヤホンだと思うようになりました。
今回は、OpenRun Proの特徴と実際に使ってみた感想を、ガチのガジェッターではなく、素人目線でご紹介したいと思います。
耳活をもっと快適に、そして安全に楽しみたい方、ぜひ参考にしてみてください。
Shokz OpenRun Proの特徴
まずは特徴をざっくり押さえておきましょう。
- 軽量で快適な装着感
- チタンフレームを採用し、重量わずか29gを実現。長時間装着していても快適。
- オープンイヤー設計
- 耳を塞がないので、周囲の音を聞きながらコンテンツを楽しめます。運動中や家事の最中でも安心。
- TurboPitch
- 低音域のパフォーマンスを向上させた新技術を採用。クリアでパワフルなサウンドを楽しめます。
- DSPノイズキャンセリング・マイク
- 通話相手の声をクリアに拾い、周囲のノイズを抑制します。仕事でも最適です。
- 10時間の長時間バッテリー
- 充電切れの心配なく、長時間使用できます。
- 防塵・防水規格:IP55
- ちょっとした雨でも安心です。
- キャリングケース付属
- 持ち運びに便利です。
それぞれの特徴から感じたメリット
装着感
軽量で快適な装着感
YouTubeを見ながらトレーニングをするのですが、カナル型イヤホンだと落ちてしまうこともありましたが、頭に挟むような形で固定されるので、全くストレスを感じません。
しかも、重さを感じることもありません。
また、仕事をしている際に同時装着する眼鏡との相性も良く、干渉を感じず、ずれることもありません。
防水性能
ちょっと暑い時に筋トレで汗をかいても問題なく使用できました。
雨天でのウォーキングにもおすすめできます。
常に「耳」が空いている
オープンイヤー設計
耳をふさぐタイプと違い、周囲の音がしっかり聞こえるので、安心して家事に集中できます。
家事やテレワークの際も、家族の声も聞き取れるので、安心です。
外音取り込みモードのあるイヤホンも使っていましたが、やはり耳を塞がないので、ボリュームをよほど大きくしなければ、きちんと周囲の音を聞くことが可能です。
低音域もしっかり出る
TurboPitch
低音域がしっかり出ているので、音楽を聴きながら買い物に出歩いたり、ウォーキングするのにも最適でした。
ウッドベースの効いた大好きなJAZZを聴いたりして、快適に過ごすことができています。
テレワークにすごくいい
DSPノイズキャンセリング・マイク
テレワークでのPCでのオンライン会議や通話もクリアな音質でできました。
周りの音も適度に拾ってくれるので、自然な会話が可能です。
マルチポイント接続可能
2つの機器を同時接続可能。
スマホとPCを同時に繋げれば、電話もTeamsでのPC通話もスムーズに対応できます。
同時接続はすごく便利。
機器も2つ以上登録できるので、状況によって接続機器を変更できるのもいいですよ。
10時間の長時間バッテリー
朝から晩までバッテリー切れなく使用できました。
これも大きな安心ポイントだと思います。
イマイチなポイント
価格が高い
やはりお値段はちょっと高くつきます。
安いタイプのものもありますが、それらは著名なガジェッターの皆様からの評価は、やっぱりイマイチなのです。
その点、このOpenRun Proは評価が高いと思います。
耳穴を塞がないオープンイヤータイプでは、骨伝導の他にも色々出ていますので財布と相談しても良いかも知れませんね。
Shokzもオープンイヤータイプのイヤホンを出していますが、色々眺めていると、HUAWEIのFreeClipは結構評価が高いです。
音量を上げると音漏れする
見出しのとおりです。
個人的には通勤には向かないと思います。
通勤に使いたい人は、やはりAirPodsのようなノイキャン付きのカナル型イヤホンの方が快適だと思います。
通勤で音楽を聴くのもいいのですが、通勤時間は敢えて「耳休め」の時間にしました!
響くような感覚がある
少し音量を上げると、特に低音が効く音だとコメカミあたりが響きます。
少しくすぐったいような感覚があるので、嫌な人もいるかも知れません。
充電ケーブルが独特
充電ケーブルはUSBが主流だと思うのですが、ご覧の通り独特の形状をしています。
なので、これを無くしてしまうと詰みます…。
一応充電ケーブルは別売りで売っているので、最悪はこちらを買えば何とかなりますが…。
汎用性はあまりないです。
それでもこのイヤホンを選んだ理由
耳を休める時間を敢えて作るため
通勤時間にずっと音楽を聴いていたのですが、聴力が落ちる病気になったことから、イヤホンを装着することをやめることにしました。
このイヤホンは音漏れするため、強制的に聴くことをシャットアウトできると考えたためです。
耳を塞がないメリットが大きいと感じたため
聴力の低下により、直接耳穴に音を入れることを避けた方が良いと感じました。
また、仕事や家事をしていても、声をかけられた時に反応しやすい方が良いと感じたのも大きなポイントです。
まとめ:選んで正解。Shokz OpenRun Pro で快適な耳活と仕事が実現。
Shokz OpenRun Proは、耳活やテレワークをする人にとって、まさに理想的な骨伝導イヤホンと言えるでしょう。
軽量で快適な装着感、オープンイヤー設計、クリアな音質、長時間バッテリーなど、耳活を快適にするための機能が充実していると感じました。
特に、マルチポイント接続で交互に自動的にデバイスが切り替わる点、マイクの音声もクリアに聞こえる点は、すごくいいと感じます。
家ではスマホとiPad、仕事ではスマホとPCに繋げて、大活躍です。
音楽を聴いたり動画を見ながら運動したい、周囲の音に注意しながら家事や仕事を進めたい… そんな方におすすめです。
興味を持った方はぜひ、Shokz OpenRun Proで快適な耳活を体験してみてください!
プライムデーやブラックフライデーで安くなっていることが多いです。
セールを狙うのもいいと思います。
コメント