Audibleは、オーディオブックやポッドキャストなどの音声コンテンツを楽しめるサービス。
Audibleには、本の内容を補足するための付属資料やPDFがついている場合があります。
スマホでダウンロードして見ながら聴くのもよいですが、敢えてiPadに入れることで、講義のような感じで、聴きながら資料を眺めつつ、かつ、書き込みもできるようになります。
いっそのこと、Audibleの添付資料はiPadを使って、見たり書き込んだりして、フル活用をしてみませんか?
やってみたらすごく良かったので、シェアしたいと考えました!
結論
- iPadのほうが画面が大きく、資料が見やすくなる。
- iPadだと資料に書き込みができるようになる。
- 資料を活用することで理解をより深めることができるようになる。
手順
iPadにAudibleアプリを入れる
普段はスマホ(iPhone)で聴いているのですが、発想の転換で、AudibleのアプリをiPadにもインストールします。
あとはiPadアプリから添付資料をダウンロードするだけ、です。
プライム会員限定 7月18日まで
今回は八木仁平さんの『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』で実際に試したので、この本を例にして紹介したいと思います。。
この本はとても素晴らしいので、ぜひ手にとってほしい1冊です。
付属資料のダウンロード
まず、Audibleアプリを開きます。
次に、聴きたい本を選び、左下赤い丸の三本線のところをタップします。
本の詳細画面で、「付属資料」または「PDF」のアイコンをタップします。
付属資料(PDF)が表示されます。
ダウンロードができたら右上の「共有」ボタンを押し、「ファイルに保存」を選択。
これで、iPad本体にダウンロードされました。
不安であれば、ファイルアプリを立ち上げ、実際にファイルがあるかを確認してみてください。
活用法
資料を見ながら聴く
スマホで資料を開いたまま聴くのもアリなのですが、内容は図解が多く、スマホでの画面だと「見にくい」ケースが多々あると感じます。
iPadだと資料の解像度が上がり、文字を含めて大きく見ることができるようになります。
実際にやってみるとこのメリットは結構大きいと感じます。
Audibleの大きなメリットは「ながら聴き」ですが、仮に何かの作業をしながらでも、手元に資料を映し出したiPadを置いて聴くだけでも違います。
もちろん講義のような形態で資料を見ながら「集中」して聴く、というのも良いでしょう。
資料に書き込みながら聴く
iPadの大きなメリットは、ペンシルを使って「書き込める」ことです。
添付資料のPDFはペンシルを使って直接書き込むことができます。
上記は私が実際に「書き込み」をしたものです。
よく講義や会議などで資料が配布される場面は多いと思いますが、その資料に自分なりのポイントを書き込むケースって、結構あると思います。
iPadで書き込むのはそれに近い感じです。
デジタルでの資料として残るので、あとですぐ見返すことも可能ですし、実際に「手を動かす」ことで、頭への入り方も違うと感じます。
本の朗読が、講義と同じような効果を生み出すと感じました!
実際にやって感じたメリット
先程も述べた通り、iPadにすることで図の解像度が上がります。
小さな画面で見るよりも、字が大きかったり、図解が見えやすかったりと、スマホの小ささを見事にリカバリーしてくれます。
また、手を動かして書き込みをすることで、実際にアウトプットに繋がります。
アウトプットをしていくと思考が整理され、一層理解ができるような感覚になります。
学生の頃にノートを取りながら授業を受ける意味が、これでわかる気がします。
ただ聴いているだけよりも、よっぽどいいですね。
最後に
以上のように、添付資料をiPadに落として活用することをまとめてみました。
添付資料は著者が伝えたいことを補完するために、かなり大切なことが書かれています。
Audibleだと「聴くだけ」となってしまいがちですが、このように、ひと手間加えると更に学びが深くなると感じました。
「Audible✕iPad(書き込み)」のこのコンビネーション。
紙の本の書込みに近いことができると感じます。
Amazonのプライムデーやブラックフライデーのタイミングは、Audibleの3ヶ月無料キャンペーンをよく行っています。
2023年のプライムデーも、もちろん実施します。
7月18日までです。
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解約はいつでもできますが、もし、3ヶ月経過して解約をし忘れると課金されてしまうので、申込日の3ヶ月後の日に、必ずリマインダーをセットしてください。
プライム会員限定 7月18日まで
Audibleの活用法の1つとして、よいと感じたらぜひ取り入れてみてください。
それではまた!
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