Apple Watchを買ったので、せっかくなのでゴルフナビに使いたい…
純粋にそう考えたのが、このアプリ導入のきっかけでした。
実際に色々調べてみてたどり着いたのが、この「GOLFな日Su」でした。
私なりに約1年間、使ってみた感想を書いてみたいと思います。
結論
- 月イチゴルファーには十分、いい感じで使える
- バッテリー消費に注意が必要!
それでは詳しく掘り下げていきましょう。
なぜ、このアプリを使おうとしたのか?
Apple Watchで完結したっかったから
ゴルフナビ単体で距離や高低差を測るのも良いのですが、せっかく付けているApple Watchを有効活用したいと思ったのが正直な気持ちです。
プレイするたびに取り外すこともありませんし、他の通知も気づきやすい、というのもあります。
また、ヘルスケアアプリと連携して、運動量などの計測とも連動させたかったのも理由の1つです。
それと、元々はスマホのゴルフナビです。
こちらを使うと、より情報量が増しますので併用するのも効果的だと思います。
料金も手頃
サブスクリプションにはなりますが、月額360円という低料金にも魅力を感じました。
最初の1ヶ月は無料なので、まずは試してみるのが良いでしょう。
1回のゴルフ代に360円を加えて快適にゴルフができるのであれば、選択はアリだと思います。
コースもほぼ網羅されている
全国約2500のコースを網羅しています。
いくつかのコースをダウンロードしましたが、全く問題ありませんでした。
実は他のアプリも試したことがあり、その際にうまくダウンロードできなかったという苦い思い出があります。
このアプリはそのようなストレスがなく、コースマップの取り込みもスムーズなので、快適な印象です。
使ってみた感想
先日、栃木県のロイヤルカントリークラブで使った際の画像を残したので、それに基づいて使用感をレポートします。
こちらのコースは東北自動車道の上河内スマートICよりほど近く、芝の整備もよく料金も良心的なので、よく利用させて頂いています。
予約の際、私は下記の楽天GORAを良く利用してます。
楽天チェックインでサインレスなのも良いです。
実際に使ってみるとこんな感じ
INの15番、パー5のホールです。
ティーショットの位置からAppleWatchのナビをスクショした画面と、実際のホールを見た写真を並べた感じです。
フェアウェイ左にあるバンカー手前あたりが200ヤードくらいとの目星がつくので、例えば自分がドライバーを打った場合、どの辺まで飛ぶのか、おおよその予想がつきます。
こちらは3打目、残り98ヤードのショット位置です。
ここであと98、高低差がプラス1と出ているので、ほぼ高低差なしということがわかります。
私の場合は、だいたいPWで丁度よい距離です。
残念ながら左のOBが怖くて、右に行ってしまい。ナイスオンにはなりませんでした…。
ちなみにスマホのアプリで見ると、こんな感じで表示されます。
上空の風とかを気にする人は、併用するのも良さそうですね。
感想:月イチゴルファーはこれで十分
距離と高低差がわかる
おおよその距離感と高低差がわかれば、自分がどのクラブを選択して打てばよいか、判断はつくはず。
すごく上手、というわけではないので細かい分析はできません。
しかし、これがわかるだけでコースマネジメントが違ってくるはずです。
たとえば、こちらのOUTの4番ホールは右のドックレッグ、ピンとの高低差はプラス9〜10ヤードとなっています。
私の場合はドライバーで200ヤード強飛ばせるので、バンカー左あたりを狙えば丁度いい位置に落とせるのではないか?と推測できます。
スマホアプリでは上空の風速と向きもわかりますので、気になる人はここも併用して見るのも良いと思います。
実際にナビアプリとコースを比較すると、おおよそのイメージがつきますよね?
わざわざゴルフナビを買う必要性を感じない
これは好き嫌いなどの好みもあると思いますが、重要なのは距離と方向性がわかることです。
他の情報が欲しい場合は特化したゴルフナビを購入すれば良いのではないか、と思います。
ここに距離の正確性を求めるのであれば、下記のような望遠鏡型の距離計を併用しても良いと思います。
私のようなヘッポコゴルファーはミスも多いので、距離が正確に図れても、そこに落とせるかは微妙なのです…。
また、サブスクリプション型なのでコース情報も常に更新され、古いままということがないのも大きなメリットでしょう。
AppleWatchであればワークアウトの記録ができる
プレイ中に同時に歩数やゴルフとしてのワークアウトの記録ができるので、どれくらいのカロリーを消費したかがわかります。
日々の運動量の計測としての連携ができるので、この点はとても気に入っています。
デメリット
バッテリーの消費が半端でない
AppStoreの説明概要にもありますが、Watch側のGPS優先オプションを選択すると、自動でショット履歴を保存する「打点登録アシスト」機能が有効になったり、ヘルスケアアプリの自動連携など、更に便利に使えるようになるのですが…。
残念ながら、Watch側のGPS機能をONにしたままでは、私の場合、Watchのバッテリーが1ラウンド持ちませんでした。
どうしたらこれを改善することができるのだろうか?
色々調べた結果、WatchのGPS機能を無効にする「機内モード」にしてプレイすることを推奨しているWebでの記事を見かけました。
実際に試してみた結果、1ラウンドのバッテリー持ちに成功しました。
以後、行きと帰りのクルマでは、Watchの充電が欠かせなくなりました。
私はこちらのツールを利用して、往復の車中でiPhoneとWatchの充電をしています。
このバッテリー持ちの悪さはデメリットしか感じません。
が、機内モードなどで工夫すれば何とかなるので、あとは気持ちの問題なのかもしれません。
まとめ:「GOLFな日Su」を使ってAppleWatchでのゴルフを楽しもう!
ゴルフナビは多くのものが出ており、他にもスマートウォッチと連携した、キレイなグラフィックを描くものも多く出ています。
私はこの1つのAppleWatchに完結させることで、色々できることにとても魅力を感じています。
色々ある中で、自分に合うものを選択するのが良いと思います。
とはいえ、やはり使い慣れたWatchで計測できるのは、めちゃくちゃいい感じです。
もう1年くらい使っていますが、欠かせないものになってしまいました。
ぜひ、このアプリでゴルフを楽しんでみてはいかがでしょうか?
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