ずっとお腹周りが気になっていて、体操やプランク・バックランジなどのプチ自重筋トレを続けてみたものの、これだけではなかなか痩せることができません。
それもそのはず、食事や運動のカロリーなどをトータルで管理をしていなかったからです。
5月に一念発起し、よいアプリはないだろうか…と色々調べてみて出会った「あすけん」というアプリ。
5月下旬より使い始めて、約3か月が経過、現在おおよそ4kg減量することが出来ました。
アイキャッチは、私が目標達成した時のスクショです!
このアプリがとても良かったので、レビューして、ぜひ紹介したいと思います。
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まずは会員登録・無料お試しから
まずはスマホにアプリをダウンロードして、ニックネーム、メールアドレス、生年月日、身長、性別などの基本的なデータを入れて、コースを選んでセットアップしましょう。
最初の7日間はプレミアムサービスを無料で試せます。
試して気に入ったら有料のプレミアムを
プレミアムでできること
あすけんのサービスはプレミアムこそ発揮できると思います。
無料だと1日分(3食)のアドバイスに限られてしまいますが、プレミアムにすることで、できることが一気に広がります。
私が一番感動したのは、食事写真の画像分析。
食事の写真を撮ったら画像解析を行い、メニューを分析してくれるのですが、このサービスを受けたくてプレミアムにしたと言っても過言ではありません。
食材を分析して、同時にカロリー計算を行ってくれる。
今のAIの技術って、本当に凄いですよね。
プレミアムのプランは3種類
- 月額プラン(480円)
- 半年プラン(1,900円/6ヵ月)
- 1年プラン(3,600円/1年)
1年プランだと月300円換算ですが、このサービスでこの対価はコスパがいいと感じざるを得ませんでした。
私は無料でプレミアムサービスを試した結果、迷わず1年プランにしてみました。
コースについて
この記事を書いている8月現在は、プレミアムでは次の5つのコースが準備されています。
- ゆる糖質ダイエットコース(人気)
- あす筋ボディメイクコース(人気)
- 腸と体すっきりダイエットコース(タイアップ)
- あすけんダイエット基本コース
- 間食習慣見直しコース(タイアップ)
私は「ゆる糖質ダイエットコース(人気)」を選んでみました。
仮に1年以内に理想的な体重を達成することができたら、他のコースに変更してみるのも良いかもしれません。
ちなみに、写真の彼女はAI栄養士の未来(みき)さんといいます。
このアプリで物凄くお世話になることになります。
「あすけん」でできること
ダイエットの基本は「記録」。
あすけんも記録をすることが基本となり、その記録の展開に特徴があると感じます。
現在はアプリと連携できるガジェットを利用しながら、カラダ記録を楽しんでいます。
カラダ記録
体重と体脂肪
体重は昔買ったアナログな体重計で最初は計測を始めました。
途中で体脂肪も測れる「体組成計」を購入、iPhoneのヘルスケアアプリと連動させ、「あすけん」に体脂肪を含め、自動入力できるようにしました。
その体重計はこちら。
レビュー記事も書きましたので、ぜひ御覧ください。
上記体組成計はWi-FiやBluetoothと接続し、専用アプリに記録。
この専用アプリとiPhoneのヘルスケア⇒あすけんへ連携していく仕組みです。
Ankerは大好きなメーカーで、充電器や、モバイルバッテリーも使っています。
こちらの体組成計はFitbitやAndroid向けのGoogleFitにも連携できる、優れモノです!
あすけんの公式Twitterで過去にプレゼント企画で紹介されていた体組成計があります。
こちらも、iPhoneのヘルスケアアプリ、AndroidのGoogleFit、共に連携可能なようです。
好みで選べば良いでしょう。
私は下記雑誌の体組成計の特集を見て、上記モデルをチョイスしました。
上記以外でも検討してみたい、という方にとって参考になるかもしれません。
kindleUnlimitedで読めますので、よろしければご覧になってみてください。
体形
写真を撮ることで自動的に計測できるようですが、スマホを立てかけて撮影できる環境でないことから、腹囲のみアナログで計測し、ウエスト欄に記録を続けています。
腹囲も自動記録できるメジャーがありますが、あすけんとは連携していないので、そこまでやる必要性はないかと思います。
iPhoneのヘルスケアアプリと連携しているものはあるようです。
睡眠
AppleWatchがあればiPhoneのヘルスケアアプリと連携させ、自動的に入力されるようになっています。
時計をつけたまま眠れば睡眠時間は勝手に計測してくれるので、これもあればラクですし、推移をみるのも楽しいです。
Androidの場合はGoogle Pixel Watch のようなFitbit系のスマートウォッチが計測にはよさそうです。
アプリにもFitbit連携項目の設定があり、相性はバッチリかもしれませんね。
食事
基本は「キーワード検索」「写真」「バーコード」で入力
3度の食事はバーコードのある食材は読み取り、その他はキーワード検索を主に使用。
先ほど紹介したように、写真を撮って解析するのもアリです。
一度入れたものは、直近の履歴から入れることができるのも便利です。
私の場合、おおよそ合っていれば分量など細かいことは気にせず、そのままポンポンと登録してしまっています。
Myアイテム、Myセット、Myレシピ
検索しても出てこないアイテムはMyアイテムとして自分で登録も可能。
Myセットは毎日同じメニューなら組み合わせを登録することで、入力を省力化できます。
Myレシピは、既存のメニューの素材を分解し、足し引きすることで自分のレシピを登録できます。
私は「コーンマヨトースト」から「コーン」を取った「マヨトースト」をMyレシピとして登録してみました。
運動
毎日のワークアウトを記録
これもキーワードやカテゴリから選び、日々のワークアウトを記録します。
これにより、日々の運動の消費量を確認できます。
その他Myエクササイズ、運動セットとありますが、私は運動セットにいくつか登録して、ポチッと押すだけで入力。
Myエクササイズは細かいエクササイズの内容を登録、メニューを組み立てられますが、私は使っていません。
厳密に正確な運動項目がなくても、これも食事と同様に、近似したメニューがあれば、それを選択して入力すればよいと思っています。
当たらずとも遠からず、という所でしょうか。
運動中はAppleWatchなどのスマートウォッチのワークアウトアプリも併用すると楽しいですよ。
歩数
iPhoneアプリ「ヘルスケア」と連動して、歩数と消費カロリーを勝手に記録してくれます。
Androidの場合はGoogleFitと連携させれば、同様に歩数の記録ができるそうです。
スマホと連携して歩数・消費カロリー計測・消費カロリーを自動的に記録してくれる機能はは本当に楽だと感じます。
日記
SNSのように日記をつけて投稿する機能があります。
仲間を見つけてヒントを得たり、励まし合ったりしたい人には良いかもしれませんね。
また、属性が似ている人をあすけん側でピックアップしてくれますので、フォローすることで、似たような属性の人達がどのような努力をしているのか見ることができるので、参考にはなるかもしれません。
私は使用していませんので、この程度に留めておきます。
メリットとデメリット
メリットはデータの可視化
摂取栄養素などの可視化
カロリー計算や栄養素の勉強をして数値化するのは、かなり大変なはず。
メニューを登録すれば、ある程度これらを見える化できるというのはかなり大きいと感じます。
特に入力については写真解析、バーコード、外食チェーン店ならメニュー検索すれば出てくるケースも多く、ズボラな人でも登録しやすい環境が整っているのは、特にメリット大と感じます。
繰り返しますが、写真で解析できるって本当に素晴らしいです。
スクショのように、各栄養素の摂取バランスが適正がどうかをグラフで表示できるほか、数値としても表示可能です。
グラフだと、とても見やすいですよね。
その他、消費カロリーやPFCバランスについても数値化されますので、食事管理だけでなく、トータルで数値を見ることができます。
体重のグラフ化
メインは体重ですが、自動でグラフ化して推移を見やすく出来るのは良いですね。
カテゴリも1週間、1か月、3か月、6ヵ月の4つからチョイスできます。
データ連携できる体組成計があれば自動入力ができるほか、体脂肪も自動入力され、グラフとなって同様に可視化が可能になります。
体脂肪欄はその他に「健康度」「摂取kcak」「消費kcal」の各グラフに切り替えることもできます。
まさに鬼に金棒?という感じです。
デメリット
ご覧の通り、有料プランでないと、かなりサービスは制限されてしまいます。
無料でやってみたいという方にとっては、やはりデメリットでしょう。
特に食事写真の画像解析は、このツールがあるのとないのとでは、全然違うように感じます。
入力の手間をなるべく省き簡素化できることが、継続には必要だと感じます。
また、1食毎のアドバイスを得ることで、次の食事をどうすべきかを具体的に考えられます。
これで食事の組み立てをした方が、やはり良いと思いました。
まとめ
いかがだったでしょうか?
月300円〜500円を高いと感じるか、安いと感じるか。
私は1か月分の課金が喫茶店のコーヒー1杯分で済み、効果を感じるのであれば、決して高くないと感じました。
食事の組み合わせで数値が変わるのは当然ですが、これをパズルのように考え、どのようにしたら理想に近づけるのか?
これを実践していくのも、凄く面白いです。
色々な入力を簡素化し、カロリー計算を容易にした所が、このアプリの大きな功績だと思っています。
非常に良いアプリだと思います。
お腹周りが気になっている人、物凄くおススメします!
でも、食事だけではダメですよ。
日頃の運動(出来れば自宅でできる筋トレなど)も、きちんと行ってくださいね。
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